電気のある現代生活を支え、次の未来を切り開くためには、
より一人ひとりの知恵とチャレンジ精神を結束させなければなりません。60年を越える歴史を誇る、電気計器関連に携わる総合メーカーの代表取締役社長として、今ほどこの言葉の重みを感じたことはありません。
中部精機は、1951年(昭和26年)に中部電力の関係会社として設立された電気計器の修理・保守を行う「中部計器工業株式会社」と、電気計器の製造メーカーである旧「中部精機株式会社」が合併し、2001年に新たな歴史を歩みはじめました。以来、「お客さまに信頼と安心と満足を感じていただける高品質の製品とサービスの提供」に努力を続けてきました。
しかし昨今、快適な暮らしに欠かすことのできない電気事業を取りまく環境は、私たちの予測を超えるスピードで変わりはじめています。電気のある現代生活を支えてきた私たちの使命は、変化の早い時代においても、知恵とチャレンジ精神を携えて未来を切り拓くこと。一人ひとりが自分自身の目標を持つとともに、チームの力、組織の結束力で、新しい可能性を見つけ出すことです。会社が人を創るのではなく、人の成長こそ会社が成長する原動力になる。